こんなことがありました!

2年生 生活科 もっとなかよし まちたんけんパート3

 町たんけんのお店も、残り3軒の紹介です。

【小泉書店】

 お店に到着です。探検メンバー全員でパチリ。

 たくさんの本が並んでいました。本の他にはノート、画用紙、折り紙、書写道具、参考書などの学校で使う物を売っているそうです。

 子ども達からの質問「どうしてこの仕事をしようと決めたのですか?」の答えでは、「本が好きだった」とのことでした。2年生の子ども達も、将来好きなことを仕事にできるといいですね。

 上の写真は、昔使っていたレジです。貴重なものを見せていただきました。

 小泉書店さんは、およそ90年前、雑貨屋さんから始まったそうです。本屋さんなのに、本以外の物を売っていることに興味津々な探検隊でした。

 

【おおはし生花店】

 次の探検隊の目的地は、花屋さんです。

 店内に入ると、花のいい香りでいっぱいです。

「なんで花はきれいなんですか。」の質問には、「みんなに見てもらうためかな。」との回答。花をきれいだなと思う気持ちをいつまでももっていてほしいですね。

 質問の後はラッピングをしているところを見せてもらいました。子ども達は手際よく進める様子にびっくりしていました。

 最後にアレンジメント作業を体験させていただきました。みんな、それぞれの個性を生かした9つの作品が仕上がりました。

 花を挿すスポンジを「オアシス」というそうです。

 さわった感触は、ずっと忘れないことでしょう。

 お店の前で、アレンジメントと一緒にパチリ。

 

【けいちゃん弁当】

 いよいよ、最後の探検の紹介です。

 実は大忙しの時間帯でした。店内もお弁当を作っている人、外は配達に行く人とあわただしくしていました。

 容器にも種類があることを教えてもらいました。また、効率よくするために、ご飯は同じ容器には入れず、別の容器に入れる工夫をしていることや、朝早くから仕事をしていることに、子どもたちはびっくりしていました。

「お弁当はいくつ作っているんですか。」の質問には、「450~500個作っている。」とのことでした。この数でもびっくりですが、コロナ前は600~700個作っていたそうです。

 できたての唐揚げをいただいた後、メニュー表をいただきました。たくさんの種類がありました。今度は家族と来店できるといいですね。

 帰るときも、配達に行く準備で車がたくさんありました。お忙しい時間帯にご協力いただき、ありがとうございました。 

 子どもたちは、お店や仕事のひみつをびっしり書いたメモを持って、学校に帰ってきました。教室では、自分だけが知っているひみつを互いに教え合って、学習を深めることができました。町のお店を知って、もっと町を好きになることでしょう。今年度も、町たんけんにご協力いただき、ありがとうございました。