こんなことがありました!

ヘチマの話

笑う4年生が理科の授業の教材として、育てているヘチマの花がたくさん咲いています。また、受粉に必要な花粉を求めて、昆虫が花の間を飛び回っています。ヘチマは単性花といって、雄花と雌花に分かれて咲きます。

星今、咲いている花はほとんどが雄花です。(花の下にこれから咲くつぼみががたくさんあるのが雄花です。)雄花は総状花序(そうじょうかじょ)という特徴を持っており、下からおよそ一日につき一花ずつ咲いていきます。

星雌花は花の下に小さな実のようなものがあります。これから咲いてきます。(日が短くなるにつれ咲いていきます。)

にっこり4年生はヘチマの一生を1年をかけて観察します。5年生は受粉についてヘチマやアサガオの花を使って夏休み明けに学習することになっています。

星アサガオは両性花です。両性花は一つの花の中におしべとめしべがある植物のことです。