算数科授業参観(4年2組)

 本日は、4年2組の算数科の授業を参観しました。「2つの式で表される場合について、括弧を用いて1つの式に表すことができる」ことをねらいとした授業でした。教師から「店で500円を出して、140円のお茶と210円のゼリーを買いました。おつりはいくらでしょう。」という問題を出された子どもたちは、早速ノートに式を書いて答えを導き出していました。「500-140-210=150」と「500-(140+210)=150」等の式が出され、本時の学習のねらいである括弧を使った式で表すことを確認しました。その後、隣同士で「お客さん」と「店員」になって、買った商品とおつりの計算を、括弧を使った式に表して正しく計算する活動をしました。5000円のおつりを計算したり、丁度1000円でおつりが0円になるように算出したりする子たちもいました。