学校日記:学校だよりアップしました。

2021年10月の記事一覧

給食・食事 感謝!愛媛県愛南町の皆様へ

今日の給食は、ごはん、鯛の塩焼き、秋の五目豆、キャベツのみそ汁、牛乳です。
愛媛県愛南町から無償で提供いただいた鯛が4回目の登場です。こんなにたくさん鯛を食べられるなんて、幸せです!

塩焼きは、鯛の香りや甘さをうまく引き出す調理法だと感じました。
お家の方にも食べていただきたいぐらいです。
愛南町の皆様、ありがとうございます。

ハート 雑巾の寄贈

前年度、本校の用務員としてお世話になった伊藤絹枝さんから雑巾をいただきました。
寄贈いただいた雑巾は56枚で、全て絹枝さんの手縫いです。

子どもたちのために、学校のために、消毒作業や清掃などの際大切に使用させていただきます。
本当にありがとうございましたキラキラ

花いっぱいの校舎に!

先日、ビオラの花苗植えを行いました。全校児童が一人一人、自分の鉢に苗を植え、責任をもって育てることにしました。
早速教室に持ち帰った子どもたちは、自分の名前の横に、植えた花苗の名前を書き込んでお世話を始めていました。


この他にも、環境・ボランティア委員会、6年生が学校の環境をよくしようと道路沿いのフェンス下やすずらん坂脇の花壇などに花苗を植えました。

休み時間での活動となり、短い時間ではありましたが、ていねいに苗を扱い、やさしく土に植えていました。
これまで何回も行っている上級生は、やさしく、素早く苗を扱い、あっという間に100本以上の苗を植えていました。これには担当の先生方もびっくりです。
今回植えた花苗は来年の春に素敵な花をさかせてくれます。楽しみに待っていましょう。

ピース 役に立つものをプログラミング(5年)

5年生はプログラミング教育の一環として、MESHを使いました。
MESHは、身近なものやセンサー、スイッチなどの機能を組み合わせ、プログラミングすることで、さまざまなアイデアを形にできるものです。都路小で受賞したソニー科学教育プログラムの教育資金を活用して購入しました。

去年までは自由に動かしていましたが、今回は「生活に役にたつものをつくる」ことをめあてに、プログラミングに挑戦します。

「ボタンを押すと、音が鳴ったり、光ったりするから、、、目覚まし時計がつくれそう!」「このブロックをつなげると、人を感知して写真を撮れるようになる!」
「動きを感知するから、地震速報もつくれるよ。」
 身の回りにある便利な物をプログラミングしてつくろうと、互いに意見を出し合いながら作業していました。

キラキラ 「かいこさま、かわいい!」 ~4年総合「地域のよさを知る」

 9月からはじまった「かいこさま」のお世話でした。

地域のよさを知る活動として、かいこさまのことを聞いた子どもたちは調べてみたい、育ててみたいと強い関心をもつようになりました。
そこで地域の方々に話をしたところ、すずきさんを紹介してくださいました。
すずきさんは「かいこさま」を実際に連れてきてくださり、子どもたちに世話をまかせてくださいました。

子どもたちは、毎日桑を採ってきては蚕にあたえ、土日曜日は、当番がお家に連れ帰って世話をしていました。
その「かいこさま」も大きくなり、いよいよ繭をつくる時期になりました。蚕室はお手製の紙を丸めた筒を工夫しています。
先日はすずきさんにもおいでいただき、繭から糸をつむぐ作業を行いました。
繭をお湯に入れるときには「かわいそう・・・」と涙を流す子どももありました。
それだけ愛情を持って育ててきたのだと改めて感じました。子どもたちにとって、この体験は、命の大切さ、命をつないでいくことについても学ぶ貴重な機会となりました。


これまでの活動、すべてがはじめての体験で、喜び、悲しみ、驚き。さらに責任感も伸びた活動でした。


これからも活動は続きますが、この活動を通して、これまで以上に都路地域を思い、さらに発展させていこうとする気持ちをもつことができたように感じました。
この活動を通して学んだことを4年生の残りの学習、そして5年生の学習へとつなげていきたいと考えています。

ご協力くださっている皆様、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。