3年生も勉強頑張っています
2023年8月8日 10時40分夏休みの学習の場として3年生に会議室を開放しています。毎日数名の生徒が登校して学習に励んでいます。中には職員室にいる先生に質問をして、わからない問題をできるようにしている生徒もいます。
12月の行事予定
2日(火) バイキング給食(3年)
3日(水) 計算コンテスト・部休日
6日(土) 東大で学ぼう~東大見学・体験学習~
10日(水) 思春期保険教室(3年)
11日(木) 第3回学校運営協議会
15日(月) 田村市学力調査(1・2年)
17日(水) 部休日
19日(金) 午前中授業・給食後下校
23日(火) 冬休み前全校集会・愛好作業・部休日・職員会議
24日(水) 冬季休業日(~1/7)
26日(金)~1/4(日) 学校閉庁日
夏休みの学習の場として3年生に会議室を開放しています。毎日数名の生徒が登校して学習に励んでいます。中には職員室にいる先生に質問をして、わからない問題をできるようにしている生徒もいます。
常設部の活動も、お盆前は今日が最後の部活動もあります。夏休みに入ってどの部も頑張ってきました。
【文化部】
【剣道部】
【野球部】
【バレーボール部】
【ソフトテニス部】
【卓球部】
お盆前の練習もあと少しです。駅伝部の生徒たちは今日も練習に励んでいました。いよいよ明日は田村市陸上競技場での試走です。
8月7日(月)、田村市役所1階多目的ホールにおいてFukushima Future サミット(F2サミット)が実施されました。参加したのは市内の中学2年生11名です。本校からは2年生の男子1名が参加しました。田村市外の生徒はオンラインで参加しました。
「F2サミット」とは、「Fukushima Future サミット」を略した名称です。令和元年度に実施され、市教育委員会主催による中学生を対象とした研修です。田村市在住の中学生のほかに、避難区域12市町村の生徒、三春町、小野町の生徒、ふたば未来学園中学校の生徒が集い、福島県や自分が住んでいる地域の未来や自分自身の生き方ついて語り合い研修を深めるサミットです。
今年もサミットのコーディネーターを大越中学校出身で現在三菱商事に勤務されている、大橋俊則さんが務めてくださいました。
集まった生徒たちは、全体やグループで互いに自己紹介を行った後、示された課題に沿って考えをまとめ、交流し合いながら研修を深めていました。
8月6日(日)、7日(月)と滝根いきいきクラブ主催によるサバイバルキャンプが、神俣地内の五郎ケ池山荘において実施されています。本校からも1年生から3年生の10名が中学生スタッフとして参加し、8名の小学生の支援を行っていました。
6日の夕刻、校長先生と教頭先生が差し入れをもってキャンプ地を訪問してみると、ちょうど夕食を食べ終えたところでした。アユの塩焼きが食事で出されていたため、校長先生と教頭先生もアユの塩焼きをいただいてしまいました。大変おいしかったようです。
中学生たちはキャンプの生活を楽しみながら、しっかりと小学生の面倒を見ていました。食事の後は、虫よけスプレーをしっかりと体に吹き付け、小学生を引き連れて徒歩で星の村天文台へと向かいました。これから天文台の大野台長のお話を聞き、天体観察を行うとのことでした。
6日夜、この後のタイムテーブルは、盆踊り太鼓叩き体験、ナイトウォーク、キャンプファイヤーだそうです。
【公式試合での補助員:ラインジャッジ】
8月4日(金)~6日(日)の3日間、田村市総合体育館において東北中学校バレーボール大会(男子)が開催されました。大会の補助員(ラインジャッジ)として、本校バレーボール部の2、3年生も大会の運営に協力しました。大会最終日の6日は、決勝戦の補助員をしっかりと務めました。バレーボール部の生徒たちは、3日間の補助員を務めたことで上位大会での選手のプレーを間近で見ることができ、すばらしいプレーを学び、バレーボール競技の楽しさを実感していました。
お盆明けにはすぐに新人大会が控えています。次の大会に向けて頑張ってほしいと思います。3日間、お疲れさまでした。
【大会初日、13:30~ 審判クリニック】
8月6日(日)午前、田村市文化センターにおいて市少年の主張大会が行われました。小学校が7名、中学校から6名、計11名が出場し、本校からは生徒を代表して3年生のK.Sさんが出場しました。発表の題名は「人との出会い」で、トラックドライバーさんとの出会いから、人とのふれあいの深まりを述べたすばらしい主張でした。発表の態度も大変立派なものでした。
7月30日(日)、夕陽が丘公園テニスコートにおいて、田村地方夏季中学校ソフトテニス大会が行われました。本校は予選リーグで大越中、三春中と対戦しました。暑さの中、先日行われた研修大会での反省を活かして戦いましたが、大越中には2‐1で、三春中には3‐0で負けてしまいました。しかし、大会の雰囲気にもだいぶ慣れ、随所に良いプレーを出すことができました。
学習委員会では生徒の日頃の学習が充実するようにと、掲示物を工夫してくれています。今回は学習方法を調べたり、自主学習ノートのコピーを張り付けたりと掲示物を工夫してくれました。
今日は夏休み前の登校最終日です。3年生は高校の体験入学への参加者がたくさんいるため、少人数での学習となりました。2クラスが一緒になってそれぞれの課題に集中して取り組んでいました。一年生は学級活動で昨年の文化祭のビデオを見て、文化祭の取り組みについて準備を始めていました。2年生は英語の学習で基本となる英文を暗唱し、教科の先生に確かめてもらっていました。
【3年生】社会
【1年生】学級活動
【2年生】英語
授業最終日の今日も、駅伝部の生徒たちは暑さに負けず走っています。
大会の日が楽しみです。
7月25日(火)5・6校時、本校体育館において「自分の未来、地域の未来を考える会」を実施しました。田村市の地域おこし協力隊の方々が4名来校し、地域おこし協力隊が行っていることや、来校した協力隊の方々の経歴、今までの経験、今考えていることなどについてワークショップ形式で話してくださいました。
【実施の経緯】
3月に市企画調整課の主催で中学生参加による移住定住会議が開催され、本校から、文化部や生徒会の生徒たちが参加したことは、学校だよりやホームページでもお知らせしたところです。
この会議では、ワークショップで田村市の地域おこし協力隊の方々が、参加した中学生を支援してくださっていました。その時の協力隊の方々がお話しされる様子や中学生への接し方、活動への支援の様子はすばらしく、どの方もこれまでの経歴で様々な職業を体験された素敵な方々でした。そのため、協力隊の方々にぜひ本校で自分の体験や田村市への思いを語っていただきたい、そして、生徒たちが自分の生き方や田村市の未来を考えるきっかけになってほしいと考え実施することとしました。
また、今回は小学校にもお声かけをし、6年生にも参加してもらい、小中連携事業として滝根地区全体で児童生徒の人材育成を図る取り組みにしたいと考えました。
【未来を考える会の様子】
未来を考える会には滝根小学校の6年生17名が参加しました。また、幼稚園長、小学校長、学校運営協議会会長、委員の方々が参観においでくださいました。
はじめに地域おこし協力隊代表の方が廃校になった石森小学校がテラス石森となり、そこを拠点として一般社団法人「Switch」(スイッチ)として田村市のために地域おこし協力隊として活動していることを説明してくださいました。後半では協力隊3名に各学年に別れてもらい、生徒の前で自分の経歴や頑張ってきたこと、挫折の経験、今考えていることなどについて話していただきました。
お話の中では、家庭の状況で夢をあきらめなければならなかったことや、それでも自分ができることを見つけて新たな自分をつくっていった経験などをお話しくださいました。生徒たちはリアルな経験として真剣に受け止め、自分の生き方についても考えるきっかけとなったようです。
2年生の授業は英語でした。授業では、毎朝、ALTの先生が放送で話してくれている天気予報などの内容を正確に聞きとって理解しようという課題で進められていました。授業の終末では、タブレットで送信された放送内容の英文を確認していました。
1校時目の1年生の授業は数学でした。教科書の学習内容をわかりやすくしてワークシートが作成されていました。授業後半では、等号、不等号を使った式を見て、式が表している内容を確認する作業を行っていました。
1校時目、3年1組は音楽、3年2組は数学の授業でした。音楽の授業では「夢の中へ」の合奏を行うために班で楽器を分担し、班ごとに練習を行っていました。タブレットに録音されたピアノに合わせて練習している生徒もいました。
また3年2組の数学では、平方完成について学習し、教科の先生から高校の数学でも使うためしっかり学習するようにと励まされていました。課題を出されると互いに集まって一生懸命に考える姿が見られました。
本校の3年生が学びに向かう姿は、最上級生としてすばらしいと思います。
【3年1組】音楽
【3年2組】数学
7月24日(月)の愛校作業の様子です。授業もあと2日で終了します。生徒たちは夏休みを前に、全員で自分たちが普段使っている教室の床みがきを行いました。暑い中でも生徒たちは一生懸命に活動しました。
7月24日(月)4校時目、夏休み前の全校集会を行いました。校長先生からは、これまでの学校生活や学習、部活動等での頑張りを評価する言葉と、夏休みは進路の実現や次の活動で飛躍するために目標を持って努力をしてほしいとのお話がありました。各学年の代表1名が、夏休み前までの生活を振り返って、改善点や今後の目標を述べました。全校集会終了後は、生徒指導の先生から、夏休みの生活で注意すべき点についてお話がありました。
また、各種大会入賞者の表彰披露を行いました。
7月22日(土)ソフトテニス部は船引高校との合同練習を行いました。3年生が引退し、新チームが発足して1ケ月が経ちましたが、テニス部の生徒たちはチーム力を高めようと頑張っています。さすがに高校生にはかなわなかったようですが、大会や今回の合同練習で明確になったチームの弱点が克服できるように、夏休みの練習に励んでほしいと思います。
7月22日(土)、令和5年度としては1回目となる次世代移住定住会議に参加しました。この事業は、市企画調整課の主催によるもので、本市が「住み続けたいまち」「戻ってきたいまち」を目指してまちづくりを推進するうえで、次世代を担う若者たちの参画の機会を設ける試みが重要であるとして、市内の中学生に参加を呼びかけ、集まった生徒たちが一緒に移住定住について考える機会を設けているものです。
本校ではこの企画に協力し、昨年度末に初めて行われた会議から参加しています。特に他校生や外部の方と交流する機会が少ない文化部の生徒たちに参加を呼びかけるとともに、リーダー研修として生徒会役員の生徒たちに参加を促しています。今回の会議にも9名の生徒たちが参加し、研修することができました。
今回の会議では、秋に開催を予定している「移住者交流会」で本市の紹介を行うために、中学生に田村市を紹介するクイズを作ってもらう活動を行いました。参加した生徒たちは、会議でいただいた名刺を交換しながら交流を深め、班に分かれて活動を行いました。また、活動の中では、県外から田村市に移住し、キッチンカーで米粉のパンケーキを販売している方のお菓子をいただきながら移住の意味を考えました。パンケーキに挟んであるイチゴは、滝根に移住してきた方が育てたものでした。
この活動をとおして、生徒たちは他校生や初めてお会いした大人の方々との交流を深め、移住定住の意味やふるさとの良さについて考えを深めていました。