7/14(火)、スポーツ笑顔の教室が実施されました。
「スポーツ笑顔の教室」とは、日本のスポーツ界が一丸となって、東日本大震災で被災した全ての子どもたちの心の回復の支援を行うプロジェクトで、日本スポーツ振興センターの支援のもと、日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会及び日本トップリーグ連携機構の4団体が、2011年5月16日に立ち上げたものです。学校や教育関係者との協力により、子どもたちが笑顔と元気、自信を取り戻すための一助となるような活動を推進しています。
人生の夢について語りかける「夢先生」として、今回講師を務めていただいたのは、「小宮山 友祐(こみやま ゆうすけ)」さんです。小宮山さんは、フットサル元日本代表のキャプテンで、現在は引退をされて、「バルドラール浦安」というフットサルトップリーグに所属するチームの監督をされています。
2学年の生徒たちは、小宮山さんからの夢についての熱いメッセージを受け止め、自分の夢、生き方、そしてこれからの人生を思い描いていました。自らの夢を堂々と発表してくれる場面もあり、心強く感じました。
なお、今回は、新型コロナウイルス感染症の関係で、講師の方には来校していただく形式ではなく、遠隔会議システム(Zoom)を活用し、オンラインの形式で実施いたしました。



7/13(月)から、特設駅伝部の練習が始まりました。
夏休み明けの8/28(金)の支部駅伝大会を目指し、朝と放課後の練習を積み重ねていきます。
この日は、薄曇りの涼しい気候の中、気持ちの良いあいさつとともに、笑顔で校庭を駆け抜ける生徒たちの姿が光りました。
1・2年生に率先して走る姿を見せ、後輩を引っ張る先輩の3年生。
必死に先輩の後ろ姿を追いかける後輩たち。


1ケ月半後、滝根中の襷(タスキ)と思いがつながる大会になりますように…。
7/9(木)、3年生のための租税教室が実施されました。
この日は、特別講師として、税理士の大槻礼子様に来校していただき、専門的なお話をしていただきました。
国民の義務でもある納税とその使途など、中学3年生として、将来社会に出て生きていくための基本的かつ重要な学習に取り組んでいます。
「コンビニで支払う消費税は、どのように使われているのだろう」
「消費税の他に、どのような税金があるのだろう」
「家の人は、どんな税金を納めているのだろう」
「学校も机も椅子も、税金のおかげなんだ」
「道路を直すのも、税金のおかげなんだ」
「もしも、税金がない世界だったら…」



社会科の中の公民分野として、生きた学びが今後も展開されていきます。
7/3(金)、全校除草作業が実施されました。
全校生徒が、各学年で担当区域を決め、除草作業を行いました。三学年の生徒は、草を一輪車で回収するなど、臨機応変に活動する姿が見られました。
新型コロナウイルス感染症を考慮し、いつもよりお互いの距離を取った活動となりましたが、生徒たちはなるべく会話をしないように配慮していました。
なお、この日は、学校支援ボランティアの先﨑様と會田様に、2時間もの間、校庭周辺の草刈をしていただきました。本当にありがとうございました。



すっきり綺麗になった校庭が、来週からまた生徒たちを待っています。
6/26(金)、2年1組で歯科保健教室が実施されました。
普段の生活の中では、自分の口の中を鏡で見ることは少ないのではないかと思います。今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、歯科検診もまだ実施できていませんので、まずは自分の歯や歯肉の観察を行いました。
10代の口の中は、むし歯より歯周病の方が多いそうです。歯を失う原因の第1位は歯周病です。8020運動(80歳で自分の歯を20本残そう)を目指して生活習慣や歯みがき習慣を見直していってほしいと願います。
また、学校歯科医の博多先生からの動画メッセージも視聴しました。健康な歯でしっかり噛めること、これがすべての健康の源であるとも言えるのかもしれません。
(2年2組は、今週の実施となります。)



6/15(月)、防災教室が実施されました。
異常気象により、様々な災害が頻繁に発生する昨今、様々な状況を見据えて、できうる限りの対策を講じておく必要があります。
今回、その中でも、山々に囲まれたこの滝根の地と、生徒たちの自宅周辺の自然環境を鑑み、土砂災害に焦点を当てた形で、全学年で防災教室を開催しました。
はじめに「土砂災害から私たちの命を守るために」という資料映像を観ました。その後、一人一台のタブレット端末を活用し、ハザードマップで土砂災害の被害想定をチェックしました。田村市防災マップや土砂災害ハザードマップを注視することで、「自宅は土砂災害に対してどのようなリスクを負っているのか」を確認しました。最後に、生徒一人ひとりが、自分の命や大切な人の命を守っていくためには、これからどのようなことができるのかを考える時間としました。
各ご家庭でもハザードマップを活用し、災害発生の可能性やいざという時の対応について、話し合ってみてはいかがでしょうか。



滝根の未来を担う生徒たちには、滝根の素晴らしさとともに、滝根の自然との共生の方法を見出していってほしいと願います。
6/5(金)、第1回生徒総会が実施されました。
生徒総会は、年度当初4月から、生徒会執行部を中心に準備を進めていましたが、臨時休校となり、やっと開催することができました。
本来ならば、体育館で全校生徒が一堂に会し、議決を行う学校行事ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回は放送設備を活用し、放送室と各教室をつなぐ形で、生徒総会を開催しました。
奉仕委員会委員長、部長などが、しっかりと答弁に対応することにより、建設的な話し合いとなり、中学生らしくスムーズな生徒総会となりました。



新型コロナウイルスの混乱にも負けずに、「今何ができるのか」を生徒たちとともに考えながら、日々の教育活動を進めてまいります。
6/3(水)、計算コンテストが実施されました。
数学の授業や家庭学習などで、これまで積み上げてきた学習と努力の成果を発揮する機会となりました。
コンテストの直前まで、練習問題に取り組む姿が見られるなど、主体的に取り組む生徒たちの姿が見られ、学校再開後、数学はもちろん、様々な学習活動が進んでいることを実感させられました。



真剣に「数学の世界」と向き合う生徒たちの後ろ姿に、昨今の状況に負けない強さを感じました。
6/1(月)、学校が再開されました。長かった臨時休業とその後の分散登校を終え、この日、本当に久しぶりに全学年の生徒の笑顔がそろいました。
また、6時間目には、休業中に実施できなかった生徒総会の準備として、各学級での要項審議が行われました。
今までできなかった学校行事を、可能な部分から、可能な形式で、1つ1つ進めてまいります。



生徒という「主役」が戻ってきた教室の中で、話し合いに真剣に取り組む、生徒の眼差しが、印象的でした。
5/28(木)、本校教員がタブレット端末(オンライン学習を含む)の使い方についての研修会に参加しました。
研修会は、専門家の方とインターネット回線で接続するオンライン研修会の形式で行われ、約1時間、授業におけるタブレット端末のさらなる活用の方策やオンライン学習の可能性について学ぶ良い機会となりました。
新型コロナウイルス感染症拡大の混乱が続く中、より良い授業づくりを目指しています。
さあ、来週6月1日から、学校再開です。


本日5/18(月)、分散登校が始まりました。この日は3年生が登校し、普段の3年1組を2つの学習集団に分けて、少人数での授業に取り組みました。



この日は、45分授業で、午前中の学習となり、以下のような内容を学習しました。
国 語:「握手」(物語)
数 学:多項式の計算
理 科:イオンのでき方
社 会:第一次世界大戦
保健体育:陸上競技(基本走)
久しぶりに校舎に生徒の明るい声が響きました。明日は1・2年生の分散登校日となります。
臨時休業が続いている中、本日5/7(木)は登校日となり、生徒たちが久しぶりに元気な表情を見せてくれました。
生徒たちのために、生徒昇降口に熱いメッセージが準備されました。本校の星浩行教諭が、心を込めて書き上げた、ZARDの有名な「負けないで」の歌詞です。「少しでも心が前向きになってくれればいいな」とのこと。また、各学年にも、それぞれ別のメッセージが準備されました。
今我々が直面している現状に、決して「負けないで」、「遥かな夢」を追いかけたいものです。家庭学習が続く中、「どんなに離れてても、心はそばにいる」ことを、互いに感じながら前を向いていきたいと思います。
「あの時のように、輝いているあなたでいてね」
【生徒昇降口】「負けないで」ZARD



【1学年】「愛は勝つ」KAN



【2学年】「栄光の架橋」ゆず



【3学年】「サクラ咲け」嵐



4/7(火)には、生徒会ガイダンスが実施されました。新入生のために、先輩である2・3年生が、生徒会活動の説明をしたり、各部活動の紹介をしたりしました。
各部活動の紹介では、先輩たちの見事なプレーや歌声に、目を輝かせる新入生の姿がありました。
先輩は、その後ろ姿で、伝統を伝えてくれました。
後輩は、新鮮な心で、その伝統を感じた生徒会ガイダンスとなりました。
ユニフォームに身を包み、卓球部の紹介
美しい歌声を響かせる、特設合唱部
4月6日(月)に第74回入学式を行いました。
新型コロナウイルスの感染対策として、出席者全員がマスクを着用し、座席の間隔やこまめな消毒などに配慮しながら、御祝電の紹介数を減らしたり、御祝辞を印刷物に替えるなど、式を縮小して実施しました。
また例年とは異なり、マスクを着用しての式でしたが、在校生代表の歓迎の言葉は、新入生をあたたかく迎える思いに溢れた素敵なメッセージとなりました。さらに新入生代表の誓いの言葉は、新しい学びの場での強い決意が感じられる心強いものとなりました。
新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、何かといつもと違うことの連続となりますが、何よりも全校生徒で入学式を実施できたことが本当に良かったです。
新入生全員の今後の成長が、今から楽しみです。
28名の入学生
入学生代表、誓いの言葉
在校生代表、歓迎の言葉
4月6日より学校を開始する予定です。滝根中学校では学校開始に向けてコロナウイルス感染拡大予防のため授業中のマスク着用、共有物のこまめな消毒、喚起の徹底、毎日の検温の実施などを検討しているところです。
マスクについては品薄のため入手困難な状況が続いています。そこで、マスク入手が難しいご家庭には、以下を検索していただき「手作りマスク」を作成し、学校開始に向け、生徒に持たせていただければと思います。
ご協力よろしくお願いたします。
マスクの作り方(文部科学省ホームページ「子供の応援サイト」内)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00460.html
令和元年度末人事異動により転出する職員より、生徒、保護者 地域の方々へご挨拶申し上げます。例年ですと、離任式を行い、お別れのあいさつをするのですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大予防のため実施できませんでした。
そのためホームページに転出職員の挨拶を掲載しました。
教頭 赤津功
あっという間の2年間でしたが、素直で明るい滝根の生徒たちに出会えたことが一番の思い出です。こどもたちの笑顔は毎日の励みでした。これからも滝根中の生徒たちが多方面で活躍することを応援しています。また、保護者、地域の方々からたくさんのご支援、励ましをいただいたことに感謝いたします。2年間大変お世話になりました。
教諭 髙橋一禎
保護者、地域の皆様、3年間大変お世話になりました。担任として、数学担当、部活動の顧問として、子供たちと接する中で、滝根という地域の純朴さ、温かさに触れ、ほっとすることが多々あったことが振り返られます。子どもたちに恵まれ、保護者の皆様、地域の皆様の多大なるご理解、ご支援のおかげでこの3年間務めさせていただきました。ありがとうございました。
教諭 柳沼 上
2年間という短い間でしたが、保護者の皆さまにも大変お世話になりました。元気で生命力にあふれた生徒たちの活躍をこれからも見たいという気持ちがありますが、離れたところから応援することにします。特に3年生が良いところを伸ばし夢を実現することを願います。ありがとうございました。
講師 白石田佳奈
2年間大変お世話になりました。滝根中学校の子供たちはとても明るく素直で、話しているとこちらまで笑顔になってしまうような、そんなパワーがありました。短い間でしたが、滝根中学校で勤務することができて本当に良かったです。保護者の皆様、地域の皆様、そして生徒のみなさん、ありがとうございました。
文部科学省が、臨時休業期間中の児童生徒の学習の支援方策の一つとして、公的機関等が作成した生徒が自宅で活用できる教材や動画等を紹介するサイト「子供の学び応援サイト」を先日お知らせしましたが、今回、新たに「子供の読書キャンペーン」を開設しましたのでご紹介いたします。
ぜひ、お子さんの学習にご利用ください。
詳しくは以下を検索してください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00480.html