みなみっ子NEWS 学校の出来事を紹介します

【6年生と複合型道徳】~新聞社・絵本関係者・小学校~

2022年12月2日 17時45分
校長室より

 震災から11年目を迎え、

震災事業に関わる「きぼうのとり」の方々の協力を得て

11月30日に

本校の6年生と担任の先生とともに

「福島で起きたこと」「学んだこと」

について学習する機会をもつことができました。

 

「福島ならではの教育」につながる

特色ある教育の一つとして計画し

遂に実践できました!

  

実施にあたっては、

国語科や道徳科、

総合的な学習の時間等々の

教育内容を相互の関係で捉え

教科横断的な視点で組み立てて展開させました!

 

2時間扱い

複合型道徳授業

1時間目 「きぼうのとり」による学習

2時間目 「道徳」による学習

主題 すべての生きるものを感じて       

内容項目 自然愛護  

授業者  校長

教材 「アイヌウポポ」他 

   <前時:絵本「きぼうのとり」福島民報社>

ねらい 自然の偉大さを知り、自然環境を大切にすること

 展開 

1「人間と動植物は一緒に生活できるのか」を問う

2身近な動物問題を想起させる

3自分ごととして選択させる

4自然と調和して生活している人に【出逢う】アイヌ

5自然環境について視点を広げる

6人間と動植物とのかかわりを再度見つめる

共に生きる【フクシマ】からはじめる

「人間と動物は共に生きることはできるだろうか」

(共生)をテーマに

大人も子どもも一緒になって

本気になって語り合いました!

新聞社の方も自分の考えを

みんなに伝えてくださいました!

<福島民報社12月1日 

 学びの様子を掲載いただきました>