スクールバス同乗 安全点検実施
2021年9月1日 08時30分福岡県中間市において、保育園の送迎バスの車内で5歳の園児が熱中症で死亡する事案が発生したことを受けて、
夏休み明けの25日に、全校児童の子どもたちに一斉指導を実施しました。
9月に入り、一気にまた涼しくはなりましたが、熱中症に限らず、子どもが犠牲になるような痛ましい事案を絶対に発生させないために、子どもたち自身の「危険に対する意識」についても、授業や全校集会、放送を通しながら機会あるごとに学年に応じて指導していきます。
尚、休み前の「危険箇所アンケート」により、スクールバスの集合場所や降車については、「車両の前後を横切る際、危険 」等の回答をいただいておりました。
運転手さんに既にお話をさせていただいておりますが、
加えて、市や公民館の職員の方も近日、何日間かスクールバスに同乗くださいます。
複数の目で危険箇所を確かめていき、事故を絶対に発生させないようにしてまいります。
★バスから降りる1年生
★バスから下の学年が降りたら、必ず忘れ物がないか等を確認する5年生と6年生