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思春期保健教室②
助産師の吉岡先生をお招きしての第2回目の思春期保健教室は、3年生と4年生で行いました。3年生は「いのちの始まり」について教えていただきました。始めは「画用紙に刺した針の穴」くらいの大きさからスタート、お母さんのおなかの中で大きくなって、およそ3000グラムで生まれてくるまでを知りました。実際に赤ちゃんの人形を抱いてみました。首を支えるようにそおっと抱きました。
4年生は「からだと心の変化」について学びました。体の変化と同時に、心も成長していく思春期。「宿題をやりたくなくても、やると自分のためになるんだ」と考えられるようになるのも心の成長とのこと。様々な悩みは高校生の頃まで続くので、信頼できる大人や友達に相談して解決していくことが大切だそうです。「言葉の暴力も含めて暴力では、何も解決できません」という言葉が印象的でした。