学校日記:学校だよりアップしました。

鉛筆 第1回授業研究 3年算数「重なりに目をつけて」

今年度最初の授業研究を行いました。トップバッターは教務の松山先生です。3年生算数の発展問題の時間を指導しました。
問題は、「出入り口のドアの高さを知るのに、もっている1mの物差しを当てたら、2本を足しても20cmかさなっています。ドアの高さは?」です。

3年生にとっては、なかなかの難問です。子どもたちは、数字をあれこれ組み合わせようとしますが・・・。

自分の考えだけでは、自信がありません。でもあやふやな理解でとどまり、わかったような気持ちになってしまうことが一番問題です。必ず自分の考えを式と言葉で表現できることが重要です。

ノートに書いてみて・・・、みんなに発表してみて・・・、またノートを見直して、友だちと相談してみて・・・。


松山先生は、繰り返し繰り返し、子どもたちの考えを引き出しながら、子ども自身が自分の中でふり返り、考え方を構築できるように指導していきました。

がんばれ!3年生!
先生方も勉強します!