学校日記:学校だよりアップしました。

吉永小百合さん ありがとうございました。

 11月25日(土)に、女優の吉永小百合さんが来校しました。
 元古道小学校長の根内校長先生が、震災を乗り越え頑張っている子どもたちの現状を吉永さんへ伝えたことがきっかけとなり、今回のご来校となりました。
 大女優というだけではなく、日本を代表する人物の一人であり、原発事故を含め東日本大震災の支援にも様々な形で関わっておられ、120本目の主演映画「北の桜守」のPRイベントで現在全国を回っており、多忙を極めていらっしゃる中での都路への訪問でした。
 土曜日でもあり、会場も小学校体育館と広さに限りがあったので、参加を希望した都路小中の児童・生徒及びその保護者中心の会となりました。
 会の中では、小・中学生全員が書いた「未来へのメッセージ」の大凧に、吉永小百合さんからメッセージを添えたサインをいただきました。
              
        <都路小学校57人の未来へのメッセージを書いた大凧
 会の中では 詩人「和合亮一さん」プロデュース「詩の寺子屋」の作品、
「母」(甲斐胡桃)の詩と「あの山を登れば」(関根妃奈乃)さんの詩を朗読して下さいました。
 詩に込められた想いが伝わる吉永さんの朗読にまさに心が揺すぶられ、ふくしまで生まれたことを誇りに思えてなりませんでした。
 また、吉永さんから「北の桜守」の映画チケットや朗読CDや本などのプレゼントも抽選でいただきました。
 下のTシャツは、児童・生徒全員がいただきました。ありがとうございました。
 
 当日の様子を写した写真は、吉永さんの事務所より戴ける予定ですので、もう少しお待ち下さい。
 ちなみに、12月6日(水)発売予定の「女性自身」にも、当日の様子の記事が掲載される予定です。
 また、吉永さん自身TBSラジオ(日曜日22:30~23:00)でも、お話しをして下さるそうです。
 都路小中の児童・生徒のために。ありがとうございました。