学校日記:学校だよりアップしました。

理科・実験 小中連携授業 ~6年理科~

 小中連携授業として、6年生の理科の授業に中学校の先生にお越しいただきました。今回は電気は熱に変えることができるか、という問いを解決するために実験を行いました。

 実験器具の説明があると、早く自分たちも触ってみたくてうずうずしていました。
 注意事項も確認し、いよいよ実験!

「あ!電熱線で発泡ポリスチレンが溶けてる!」
「どんどん切れていくよ!」
と、実験の様子に目がキラキラしていました。

実験結果から、電気は熱に変えることができることが判明しました。

 もう一つ、疑問が・・・。
「豆電球と発光ダイオードのどちらがより効率的に電気を使っているのかな?」ということを考えました。

「豆電球の方が明るく見えるから、効率よく使えているんじゃないかな?」
「発光ダイオードは、コンデンサーの実験の時により長く光っていたから効率がいいはずだよ。」
などと、たくさんの考えが出ました。次の理科の学習で効率のよい電気の活用について学習します。

 今回の学習で、中学校の先生にお越しいただく授業は最後となります。
 子どもたちの興味をぐっと引きつける楽しい理科授業をありがとうございました。