学校日記:学校だよりアップしました。

わくわく里山教室(1・2年)

今日の2、3校時目は、毎年恒例の里山教室でした。
「学校の周りの探検」なので、1年生も2年生も朝からわくわくしていました。
講師は、昨年までと同様、都路小ではお馴染みの横田清美さん(きよちゃん)です。
里山教室が始まると、地面や周りをよ~く観察して、生きものの不思議を見つけていきます。
きよちゃんから「シロツメグサは、咲き始めと枯れ始めで匂いが違うんだよ。」と教えてもらうと、すぐに子どもたちはクンクン匂いをかぎだしました。「わあ、ほんとだ!いい匂いがする。」
「じゃあ、いい匂いがするのはどうして?」「虫が集まって来るように!!」子どもたちの勘が冴えます。

自分の顔よりも大きな葉っぱを見つけました。
すると、「トトロみたい!」と傘代わりにしたり、頭に乗せたりして大喜び!


今度は、不思議なトゲの発見です。
トゲのようなものを茎から取って、鼻につけると・・・サイに変身!!
ん?トゲがたくさんついたサイもいますね(^_^)

こちらは、拾った葉っぱをひげにしてみたり、くりのとげとげを見つけたりして、とってもうれしそう!

子どもたちはいろいろな生きものの不思議を見つけることができ、あっという間の2時間でした。
見たり、聞いたり、匂いをかいだりと体を目一杯使って学習していました。これからの生活科の学習や秋の2回目の里山教室がまた楽しみですね!!