日誌

田村市 立志式に参加しました(2年生)

 本日、市内の中学2年生を対象に田村市「立志式」が市文化センターで行われました。
 一般的に、立志式とは元服にちなんで(数え年の)15歳を祝う行事のことで、参加者は、将来の決意や目標などを明らかにすることで、大人になる自覚を深めるための式とされています。
 田村市民憲章の唱和で始まった式は、教育長から式辞の後に立志証書が各中学校の代表者に授与されました。
 田村市長からの激励の言葉や代表による立志の言葉の後、「夢をもって生きる」という演題で、音楽療法士の近藤美智子先生による
記念講演が行われました。
 音楽療法士の立場で接したいろいろな人たちと過ごした時間について、自分自身の幼少期の頃に経験した苦しさと未来に向けての希望について…等。体を動かした活動や感動的な歌・語りから大きなエネルギーが心に響き、生徒達の中には涙しながら聞く姿も見られました。
 生きることについて前向きに考えるきっかけを与えていただきました。