日誌

甲状腺検査を行っています!!

本日、全校生を対象に図書室で甲状腺検査を行っています。
東京電力福島第一原発事故による放射線の健康への影響については、予想される外部および内部被ばく線量を
考慮すると、極めて少ないと考えられますが、チェルノブイリ原発事故後に明らかになった健康被害として、放射性
ヨウ素の内部被ばくによる小児の甲状腺がんが報告されています。
福島県では、子どもたちの健康を長期に見守るために、2011年(平成23年)10月より甲状腺検査を実施しています。
甲状腺検査は、福島県立医科大学と、福島県内外の医療機関などが連携して実施します。検査は、ゼリーをつけた
器械(2cm×5cm程度)を首に当てて、超音波で甲状腺の状態を調べます。検査時間は、数分程度です。
なお、本日、欠席してしまった生徒は8月7日(木)・8日(金)に船引公民館で検査するようになります。
詳細は後日配付されます文書を確認して下さい。