《科学文化部》トールペイントに挑戦
トールペイントの「トール」とはフランス語でブリキの意味であり、昔、ブリキに絵付けをしていた事が由来になってるそうです。ヨーロッパから、移民によってアメリカに伝わり、その後、アクリル絵の具が開発された事により、クラフトとしてブームになったそうです。日本では、ヨーロッパの伝統的な手法や筆遣いを用いて、木や布などの様々な素材に描く事を総称して「トールペイント」と呼んでいるようです。
今回は、大越町で「トールペイント」を一般の方を対象に指導している白石様を講師としてお招きし、科学文化部の生徒にご指導いただきました。生徒たちににとっては初めてのトールペイントでしたが、基本を教えていただきながら練習をした後、コースターへの絵付けをしました。みんな興味をもって楽しそうに取り組んでいました。さて、どんなものができあがるでしょうか。楽しみです。