震災学習
東日本大震災・原子力発電所事故から13年がたち、幼かった生徒には当時の記憶が残っていません。中にはまだ生まれていない生徒もいます。しかしながら、福島県に生まれ育った私たちは震災の記憶を風化させることなく、伝えていく必要があると思います。
今日は、浜通りの小学生だった時に東日本大震災を経験した職員が、震災直後の体験や小学生なりに考えたこと、東日本大震災を通してどのような考え方を持つようになったかなどについて話をしました。先週の「東日本大震災・災害伝承館」見学とともに心にとどめ「新しいふくしま」の創造に向けて、自分は何ができるかを考えてほしいと思います。