美山っ子日記

学校保健安全委員会~みやまっ子の健康を考える会~

本日、学校保健安全委員会を行いました。
睡眠をテーマとし、美山小学校の実態報告、学校医の先生による睡眠についての講話を実施しました。

<美山小学校の実態>
・3年生から視力が下がる人が増え始め、6年生には約半分が視力1.0以下になっている。
・むし歯が多い。
・平日と休日で睡眠のとり方が変わる児童が多い。


 

<学校医の先生のお話>
・高学年は8.5時間くらいが標準の睡眠時間。(15才は8時間)
・睡眠には、頭が働いているレム睡眠と、頭も体も休んでいるノンレム睡眠がある。
・眠った後すぐ、ノンレム睡眠に入る。ノンレム睡眠中に、成長ホルモンが大量に出る。
・骨や筋肉の基盤は中学生までにつくられる。成長期の睡眠は非常に大切。
・しっかりふとんで寝ることでよい睡眠が取れる。



<児童の感想より>
・レム睡眠、ノンレム睡眠について知ることができました。眠りが深いときに成長ホルモンが出ることがわかりました。
・今までわからなかったことを知ることができました。レム睡眠、ノンレム睡眠について知ることができました。早寝早起きを心がけたいです。
・今まで睡眠は大切でないと思っていたけど、きちんと睡眠をとりたいです。


保護者の方にも感想をいただきました。
お忙しい中ご出席いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

参加されなかった保護者のみなさまにも、後日資料をお渡ししますので、ぜひご覧ください。