学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

「田村市民の歌」歌唱指導

「田村市民の歌」を卒業式で合唱するにあたり、市教育委員会白岩指導主事をお迎えし、上学年(4~6年生)に、ご指導をいただきました。
歌う姿勢、口の開け方等、歌唱の基礎から丁寧にご指導いただき、どの子も真剣に楽しく取り組むことができました。教職員も「お手本」の歌声を披露しました。

白岩指導主事の「マジック」により、たった45分の練習で、子どもたちは、姿勢や歌声、声量を大きく向上させることができました。

卒業式では、卒業生、在校生(1~5年)、教職員はもとより、卒業生保護者の皆様と、ご来賓の皆様にも、ご一緒に合唱いただく予定です。

白岩指導主事には、今後もご来校いただき、ご指導いただきます。お忙しい中、誠にありがとうございます。

寒さに負けず~なわとび集会~

児童会「健康委員会」による全校なわとび集会を行いました。
はじめは、縦割り班対抗長縄跳びです。
これまでもピョンピョンタイムで練習を繰り返してきました。
高学年児童が低学年児童に跳ぶタイミングをやさしく教えてあげたり、縄を回す速さを遅くして跳びやすくしてあげたりしていました。
どのチームも低学年や友達のことを考えながら、チームワークよく取り組む工夫がみられました。


次に、学年ブロック(低中高)ごとでの長縄跳びです。体育の授業で練習してきましたが、どの学年も記録更新に向けて、真剣そのものです。


3月2日の大会本番まで、練習はまだまだ続きます。冬季の体力向上のためにも、さらに記録が伸びるように練習していきましょう。

児童会「情報委員会」プログラミング教室

情報委員会による下学年(1~3年)対象、プログラミング教室を行いました。

「プログラミングゼミ」アプリを活用し、「ビジュアルプログラミング」ブロックを組み合わせて画面上のキャラクターを動かし、パズルを解きます。

今日の活動では、キャラクターを動かすための基本的なプログラミングプロセスが身につきます。

上学年情報委員会のみなさんがやさしく丁寧に教えてくれたおかげで、下級生みんなが夢中になって楽しく取り組むことができました。

和算の学習 6年生

 

今日は、市内で和算の研究をされている仲澤先生においでいただき、田村市や三春町に伝わる和算のお話をしていただきました。なんと、福島県は全国で一番、算額(和算の問題が書かれた絵馬)が残されているそうです。

子どもたちは明治初期に書かれた和算の古書を興味深そうに見ていました。

 

江戸時代にあった「裁ち合わせ」という遊びを体験し、算数の図形の問題も解きました。

「小さな正方形を2回切って、元の正方形より大きくしよう」という問題でした。一生懸命考えているまなざしは真剣でした!

大谷翔平選手ありがとうございます~「野球しようぜ」Part1~

本日、野球大好き都路っ子が、首を長くして待ち望んでいた大谷選手寄贈グローブの子どもたちへの贈呈式を行いました。

このグローブは、「子どもたちに夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望む」という大谷選手の願いが込められています。

大切に、存分に使わせていただきます。

都路小の4~6年生の子どもたちは、昨年5月から、大谷選手も活用している目標達成シート(マンダラチャート)を作成し、自分の大きな夢や目標、達成までに必要な力、自分で決めた努力事項を日々、実践しています。

野球選手はもちろん、野球以外の分野でも、都路から、大谷選手を越えるスーパースターが誕生するよう、今後とも子どもたちへのご指導、応援よろしくお願いします。

児童会「情報委員会」によるタイピング教室

昼休みに、情報委員会児童による上学年(4~6年)タブレット端末タイピング教室が行われました。

6年生が下級生にタイピングについて丁寧にアドバイスしながら、各自、そのスキルを高めることができました。

令和2年度より、全国の小学校で「プログラミング教育」が行われております。また、GIGAスクール構想により1人1台のタブレット端末が整備され、小学生でも各種コンピュータを活用した学びが日常的なものとなりました。鉛筆や消しゴムと同様、いわば新世代の文房具です。

小学生でも早期から、コンピュータを活用した検索作業、文書作成、プログラミング等に取り組めるよう、正しいタイピングスキルを習得させたいと考えます。

3年 道徳科授業研究~自分を支えてくれる人への感謝~

3年生の道徳科の授業研究を行いました。

教科書教材「ぼく知らなかったよ」をもとに、「自分の生活を支えてくれている人について考えること」をテーマ(主題)に学習しました。

子どもたちは、学校や家庭で支えてくれている人について、自分の生活を振り返りながら、教師や級友との対話をとおして深く考えることができました。

家族や学校職員のほかにも、地域コーディネーター、地域交通安全ボランティアの方々など、たくさんの人々が自分たちの学びや生活、安全を支えてくれていることに気づくこともできました。尊敬と感謝の気持ちを大切に生活していこうとする心が育まれるよう、今後も道徳教育の充実に努めてまいります。

楽しいスケート教室(1~3年)

1~3年生でスケート教室に行ってきました。

インストラクターの先生方に教わりながら、楽しく滑ることができました。

2・3年生は、去年までの経験からか、すいすい滑れる子がほとんどでした。

1年生にとっては、初めてのスケート教室。

バランスを崩したり、転んだりしながらも、少しずつ上手に滑ることができるようになりました。

終わった後、「楽しかった!」「また行きたい!はやく来年にならないかな~」など、

満足げな子どもたちでした。

「田村の方言集」贈呈式

いつも読み聞かせでお世話になっております都路民話の会 渡辺美智子さん 渡辺徳子さんが来校され、「田村の方言集」をご寄贈いただきました。

 

この方言集は「令和5年度 文化庁委託事業 東日本大震災被災方言の記録作成及び啓発事業」により、福島大学教授 半沢 康先生の監修をいただきながら、都路民話の会代表 渡辺美智子さんが中心となって作成されたものであり、およそ2,000語の都路地域をはじめとする田村の方言が収載されています。

 

校長からも「方言」を学ぶことで、地域とのふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを実感できることを子どもたちに話しました。

民話の会、地域の皆様の思いを大切に受け止めながら、国語の学習や総合的な学習の時間「地域探究学習」をはじめ、機会を捉え、方言集の積極的な活用を図ってまいります。