10月1日(水）に行動訓練を行いました。今回は不審者が校舎へ侵入したとの想定で行いました。

当日は田村警察署の常葉駐在所巡査長と瀬川駐在所巡査長の2名にご来校頂き、うち1名に不審者役として行動して頂きました。

教職員は不審者への声がけから始まり、校内で管理職への連絡、外部機関（警察）への連絡、生徒と教職員へ不審者侵入を知らせる校内放送の実施をすると同時に、一部教職員が「さすまた」を持って不審者のもとへ向かい不審者の制圧にあたりました。

各教室内の生徒たちは校内放送をきっかけに、担任の指示の下で教室内で不審者の侵入を防ぐために、教室を施錠した上で、出入り口に机･椅子を使ったバリケードを構築しました。

今回の行動訓練は本校として初めてとなる不審者対応訓練でしたが、全体を通して緊張感のある、そして生徒・教職員にとって非常に実効的な訓練となりました。校舎内への不審者侵入はあってはならないことですが、万が一の備えとして大変有意義な訓練となりました。