学校のCBT化対応試行調査
2025年10月3日 11時54分本日の4校時に、1・2年生は来年度の全国学力状況調査がCBT(Computer Based Testingの略)化することに伴い、タブレットによる模擬テストを行いました。従来の紙媒体ではなく、コンピュータ上でテストを行い、その採点処理をコンピュータが行うようになります。令和8年度は中学校英語がCBTで行い、令和9年度から国語、数学が完全実施となります。本日はその試行調査になり、実際に作動するかのテストを行いました。
従来と同じように問題を選択したり、文章で答えたりする問題もありますが、大きく違うのでは動画を使った問題があったり、図形を動かして答えたりすることがCBTによって可能となります。英語はリスニングだけでなく、英語で発音した声も採点するようになります。また、採点がコンピュータによって瞬時に○付けすることができ、すぐに結果が得られることが最大の特徴となります。もしかしたら、学校のテストもこのようになる時代がすぐに来るかもしれません。その様子をご覧ください。