自分で考え、判断し、行動できるように
2025年4月14日 15時27分今年度1回目の避難訓練(地震発生)を行いました。事前指導における担任からの適切な避難行動や避難経路の説明に従い、生徒達は落ち着いた行動をとることができました。避難後は体育館で、都路消防署員の方々から地震や火災発生時の対応について説明がありました。「自分の身は自分で守る。他人も守る」、「自分で考え、判断し、行動する」、「状況に応じて適切な避難ができるようにする」など、消防署員の方の丁寧な説明に耳をかたむける姿勢が素敵でした。ちなみに、気象庁の地震データベースから、2024年、日本では震度1以上の地震が3633回ありました。東日本大震災や熊本地震、石川県能登半島地震など、多くの人命を奪い、インフラを破壊し人々の生活に大きなダメージを与えた地震もあります。他人事ではなく自分事として、防災・減災への意識を高めていきたいと思います。