3.11への思い
2022年3月14日 08時30分本校では、3月11日(金)に東日本大震災に関する集いを校内テレビ放送で行いました。震災に関する絵本の読み聞かせを聴く形で行いました。午後2時46分には、全職員・全校生で黙とうを捧げました。
弔意を表すため、市旗・校旗共に半旗で掲揚しました。
安全教育・防災教育担当の先生による本の読み聞かせの様子
最後に担当の先生から「みなさんは、大震災のことはよくわからないかもしれないけれど、震災後に生まれた皆さん一人ひとりが私達大人にとって『きぼうのとり』なんだよ。」という話がありました。
子ども達がやがて成長して、自然災害の恐ろしさや人間の過信によって起きてしまった事故の悲惨さが理解できるようになった時、後世に語り継いでより良い未来を創造してくれることを願ってやみません。
読み聞かせした本の紹介をします。
図書名:きぼうのとり 企画・制作:福島民報社
絵・文 みず文庫(イラストレーター・コーディネーターのよしもとみかさん、木工職人の矢啓桂祐さん、編集・ライターの江藤純さんで活動している)発行者:芳見弘一 発行所:福島民報社
関連図書紹介(1年生の学習で使用した本です。)
書名「あなたをママと呼びたくて・・・天から舞い降りた命」
発行:キャメルン・グループ 編集・収録:Studio 02