給食豆知識①(1の2の給食の様子)
2021年8月27日 13時38分今日は日本の給食の始まりについてお伝えします。1889(明治22年)、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺というお寺の中に建てられた市立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の子どもに無償で昼食を用意したことが、学校給食の起源とされています。その昼食は、大督寺の僧侶が一軒一軒家を回り、その家々でお経を唱えることでいただいたお米やお金で用意したものでした。(農林水産省 昭和から令和まで、年代別にみる学校給食の変遷より)
ちなみにそのときの献立は「おにぎり・塩鮭・菜の漬物」だったそうです。
給食の様子(1年2組の給食の様子です。パンが好きなお子さんが多かったです。)