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ジャガイモの話

2021年8月5日 12時26分
その他

ジャガイモは6年生の理科の光合成の実験などで使われる植物です。

 気をつけたいのは、「新じゃが」と言われる時期と、芽が出たジャガイモです。芽が出たジャガイモは芽の部分を包丁などで深くえぐって取り除き食べる必要があります。

*ジャガイモは収穫時期から、約100日間は休眠期間といって芽は出ない(出さない)性質を持っています。

 一方、新じゃがも注意が必要です。収穫したばかりのジャガイモを日光にあててしまうと、いつのまにか緑色に変色していきます。実は,ジャガイモと呼んでいる部分は茎の部分なのです。茎なので葉緑素があり緑になっていきます。皮の緑色の部分には食中毒の原因となる物質ができ食べられないので、厚めに皮をむいて食べる必要があります。新じゃがを保存する時は、暗くて(日光が当たらない)涼しい場所が適しています。

学校の畑から掘ったばかりのジャガイモです。新じゃがの頃は皮が薄くて食べやすいですね。

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