日誌

平成29年度地球温暖化防止のための福島議定書事業へ参加

 福島議定書事業とは,学校におい て二酸化炭素排出量の削減目標を定め,福島県知事と「福島議定書」を締結することにより,児童生徒および教職員が一体なった地球温暖化対策への取組を推進するとともに環境への配慮意識を醸成するための事業です。本校では,今年度も本事業に参加をしております。目標は次のとおりです。

1.平成29年9月~10月の二酸化炭素の削減目標
    平成28年(基準年)より2%の削減
     ※節電や節水の成果は削減できた二酸化炭素量に換算することとなります。

2.取組内容
(1)節電
  ・生徒会を中心に,休み時間の節電およびトイレや使用していない教室の消灯を呼びかける。
  ・気温に応じた服装を呼びかけるとともに,設定温度に留意した適切なエアコン使用を呼びかける。
(2)節水
  ・生徒会を中心に,清掃時の節水や歯磨き時の節水を呼びかける。
(3)校内での環境保全活動
  ・プリント印刷時の両面印刷や古紙の裏面利用を呼びかける。
  ・牛乳パックのリサイクル運動を実施する。
(4)環境教育
  ・1学年での森林環境学習の実施。
  ・3学年で再生可能エネルギーについて学習し,全校生でその成果を共有する。
(5)地域における環境保全活動
  ・滝根小学校と合同の清掃活動を実施する(7月に実施済み)。
(6)各家庭における省エネ活動等
  ・エコキャップ運動(ペットボトルのキャップ回収活動)を実施する。

以上の取り組みを行いますので,家庭や地域の方々にも応援していただきたいと思います。なお,取組の結果は,11月末に報告いたします。