丸森日誌

自信と誇り

月曜日に新年度がスタートして5日間。まず、この5日間、全校生103名は誰一人お休みすることなく登校してきた。すばらしいことである。そして、毎日登校してくれた子どもたちと、送り出してくれた保護者の皆さんに感謝である。これで、早くも全員登校日は5日。昨年度の76日間を越えて、新記録を目指したい。このように毎日学校に来る子どもたちは、学校では異年齢集団となる。朝の集団登校から始まり、休み時間のふれあい、縦割り班での清掃、そして特設部活動などで、様々な学年と関わりながら生活している。当然、一番から体を動かし、小さい子のお世話をしてくれるのは6年生である。学校での異年齢集団を支えてくれているのが6年生。ここで、大事にしていきたいことは、この6年生の子どもたち一人一人に、6年生としての「自信」と「誇り(プライド)」を持たせることである。全職員が一丸となって、学校を支えてくれる6年生に、いろいろな場面で感謝の言葉をかけ、次なる活動への意欲付けをしていく。そうして、6年の子どもたちは、学校のため、下級生のために、役に立とうとするリーダーに育っていくのだ。