丸森日誌

出会いと別れ

この時期に、いつも思うのは、教員という職業は、出会いと別れが宿命的な職業だということ。4月に、たくさんの子どもたちや先生方と出会い、そうして一年が過ぎれば、また多くの子どもたちや先生方とお別れをする。毎年毎年その繰り返し。だからこそ、大事にしたいのは、その出会いや別れが当たり前ではないということ。これは、「運命」。ちょっと違えば、出会うことがなかったかもしれない。だから、この運命的な出会いを大切にして、共に過ごせる日々を大事にしたいと思う。