移中の出来事

朝食抜きで脳出血!?

今月初めに、国立がん研究センターなどの研究チームから朝食に関する驚きの研究結果が発表されました。8県の男女約8万人(45~74歳)を対象とした、およそ13年間の追跡調査によって「朝食を抜くことが多い人は、脳出血のリスクが3割以上高まる」との結果が出たそうです。
毎日の朝食摂取には、空腹のストレスによる血圧上昇を抑える効果があるそうです。また、朝食を中心とした生活リズムが構築されている人は欠食する人に比べて、健康的な生活習慣への意識がより高いのではないかとも分析されています。(国立がん研究センターHP参照)

子ども達だけではなく大人も含めた家族全体で、朝食を摂ることの重要性について改めて考えてみたいですね。