移中の出来事

防災教室

本日6校時に、日本赤十字社福島県支部専門指導員お二人を講師としてお招きし、防災教室が行われました。

〈心肺蘇生の手順〉
 ①周囲の状況の確認 「危険なし!」
 ②出血等ないか確認 「出血等なし!」
 ③反応があるか確認 「もしもーし!大丈夫ですかー!?」
 ④反応がなければ、119番通報とAEDを手配
 ⑤呼吸があるか確認
 ⑥呼吸がなければ、心臓マッサージ(30回)を行う
 ⑦人工呼吸を行う(2回)
 ※AEDが到着するまで⑥⑦をくりかえす
 ⑧AEDが到着したら、電源を入れて指示に従う
 ⑨電気ショック後、ただちに⑥⑦をくりかえす
 ⑩救急隊員が到着するまで心肺蘇生を続ける
 (体力を消耗するので、周囲の人と交代しながら)

子どもたちも、

先生たちも学びました。
体が濡れていたら、ハンカチ等で拭いてからパッドを装着することや、危険な場所から傷病者を移動させる方法も知ることができました。

「もし、家族や友人など大切な人が目の前で倒れていたら…」と思うと、焦って何もできなくなってしまうかもしれません。だから、このような講習会を重ねて、練習しておくことが大切なんですね。

9月9日は「救急の日」でした。
毎年、救急法や心肺蘇生法を確認する日にしていきたいですね!