移中の出来事

朝会

朝会の前に表彰がありました。

表彰を受けたみなさん、おめでとうございます!

朝会では、校長先生より「画竜点睛」という言葉についてお話しがありました。

昔の中国のある絵師が寺の壁に竜の絵を描いたが、一番大切な瞳が描かれていなかった。絵師は周囲の人々に「瞳を描くと飛び去ってしまう」と話したが、誰も信じなかったため、仕方なく竜に瞳を描き入れると、竜はたちまち天に昇っていってしまった。
…という故事から、画竜点睛という言葉には「物事を立派に完成させるための最後の仕上げ、全体を引き立たせる最も肝心なところ」という意味があります。

今月は3年生にとっては義務教育9年間の、1・2年生にとってはそれぞれの学年のまとめの時期です。最後の仕上げをしっかり行いましょう。