移中の出来事

朝会

朝会では、校長先生より「去稚心(ちしんをさる)」という言葉についてお話しがありました。

この言葉は、先日行われた立志式の教育長様の式辞にあったもので、「去稚心」とは幕末に活躍した若い志士である橋本左内が、数え年で15歳(現在の中学2年生)のときに「啓発録」の中で残した言葉です。「幼い心を捨て去れているのだろうか」という意味があります。
みなさんは、学校や家庭での生活に甘えはありませんか?楽な方へ流されていませんか?学習でも部活動でも、家庭生活でも、自分の甘えを捨てなければ何事も達成することはできません。立志式を迎えた今、これまでの生活を振り返って改めて自分と向き合ってみましょう、というお話しがありました。