日誌

思春期保健教室「生命の誕生」

9月6日(火)5、6校時、1年生を対象に思春期保健教室「生命の誕生」を開催しました。目的は、「思春期の身体の変化や男女で欲求に差が出てくるなどの男女の性の特性を理解し、共に成長していく仲間としてお互いの人格を尊重し、認め合う態度を育てる。」「生命が誕生するまでの過程を学ぶことで、自分たちは両親に望まれ、大切にされて生まれてきたことを理解するとともに、自他の命を大切にし、たくさんの人から受け継いだ尊い命を今後は自分たちが受け継いでいこうとする態度を育てる。」の2つです。

助産師である吉岡利恵様を講師にお招きし、講話をいただきました。生徒たちは、メモを取りながら集中して講話を聞き、生命の誕生や男女の性の特性、思春期の心身の変化について理解を深めました。

また、重さが6kgもある妊婦ジャケットを着用したり、赤ちゃんの人形を抱きかかえたりするなどの活動を通して、妊婦さんの大変さや産まれてきた命の尊さを実感することができました。