日誌

性教育 十代の性を考えよう

3年生は、7月16日(木)に講師として助産師の宗形さんを招いて「十代の性を考える」と題して性教育を実施しました。

導入で結婚のイメージを考え、学年教師から「結婚」を色で例えたら何色か聞かれ、「ピンク」や「白」と明るいイメージで答えていた生徒も多かったようです。十代で結婚する人が少ないのはなぜか?の問いには、「結婚の理解ができていない」「お金がない」「進学しているから」「相手が決まっていない」「結婚に対しての覚悟ができていない」等と答えていました。結婚の条件として、生徒が発表したことは、「きちんとした相手がいない」「気持ちと財力」「心の広い人」「愛」「お金」などが述べられました。

講師の宗形さんからは、助産師をやっていた頃、病院で出会った十代の性の出来事などの事例を入れてお話を頂きました。生徒全員、真剣な眼差しでお話を聞き、新たな決意を感じる授業でした。

よりよい人生を送るために

1.人を愛するこころを育てること!!!

(性行為抜きの付き合いをする)

話し合い・認め合い・助け合い・励ましあい

2.性行為は大人になってから

妊娠したらどうしますか? 

性感染症をうつしたらどうしますか?   

覚悟はできていますか?

3.男性 性的欲求は自分でコントロール

4.女性「NOという勇気・・・自律すること

他からの支配・制約などを受けず、自分自身で立てた

規範に従って行動すること