日誌

健康教育「喫煙の害」を学習しました

 1年生は、6日(月)の総合の時間で、田村市保健福祉部保健課保健指導係の保健技師
久保田さんを講師として招き、「喫煙の害」について学習をしました。
 事前アンケートの結果、喫煙経験のある生徒が誰もいなかったこと(当然ですが...)や
家族の喫煙状況が約6割、タバコを吸っている人を見て「やめてほしい」と思っている生徒が
7割いることが説明されました。
  
 講師の先生からは、「タバコの有害物質」「タバコを吸うことで起きる病気」「タバコが及ぼす
社会的な影響」「身近にあるタバコについての害」などについての話に真剣に話を聞こうと
耳を傾けていました。
 講話後、各学級にて「タバコを誘われた時にどのように断るか」について、ロールプレイにて
考える機会を設けることができました。生徒の感想からは、「大人になっても絶対にタバコを
吸わない」「家族の人にも長生きしてもらいたいので、タバコを吸わないように話したい」などの
意見も多く述べられていました。


 未成年が喫煙してはいけない大きな理由
  ①成長途中にある若者は、タバコの影響を受けやすい
  ②将来、病気になる可能性が高くなる
  ③喫煙年齢が低いほどやめにくくなる