日誌

お知らせ IAC 手話を通して「多様性」について考えました

 本校インターアクトクラブは、8月2日(金)に福島県青少年会館で開催されました、2024~2025年度国際ロータリー第2530地区インターアクトクラブ年次大会に参加しました。今回の参加生徒の中には、手話を小学生の頃にイベント交流で体験したり、ろう者が主役のドラマ「silent」を見て手話に興味をもったりした生徒もいました。

 講演では、手話通訳士の保科隼希さんやゲストの方と一緒に、生活や応援時に使える手話でコミュニケーションをとったり、様々な障害について考えたりしました。今回の講演を通して、手話は非常に豊かな言語であることや、コミュニケーションを取る上で「伝えよう」とする姿勢がとても大切だと学ぶことができました。

 最後に、保科さんから「互いに寄り添い合う社会になってほしい。そして、手話通訳士が魅力的な仕事になってほしい。」というメッセージが送られました。

これからも「多様性」について考え続けていきたいと思います。