日誌

2年生「飲酒の害」について

 「飲酒の害について考えよう」というテーマのもと、2年生を対象とした講演会が実施されました。
 講義の前に、生徒ひとりひとりが「アルコールパッチテスト」を実施し、アルコールに対して自分の体質がどのようなものなのかを知ることから始まりました。
 アルコールに浸した脱脂綿を貼り付けた後、皮膚の色の変化を確認しました。赤くなったり変化しなかったりと、それぞれが自分の特徴を知り驚いている様子が見られました。
 話の中では飲酒をしすぎることによる「アルコール依存症」などの弊害について講義をいただき、将来の自分の姿について考えるきっかけをいただきました。

 ある生徒の感想です。
 「今回のパッチテストで自分は反応しなかったので、アルコールに強い体質だとわかった。
しかし、大人になって酒を飲む際には、飲みすぎることのないように気をつけたいと思いました。
自分の体を健康に保つためには、酒飲みのマナーや目安があるということがわかりました。」