日誌

能楽公演を堪能しました!

11月15日(月)、本校体育館に於いて、令和3年度文化芸術による子供育成総合事業-巡回公演事業-が開催されました。
これは、我が国の一流の文化芸術団体が、小学校・中学校等において公演し、子供たちが優れた舞台芸術を鑑賞する機会を得ることにより、子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的とした文化庁の事業です。
本校には、公益財団法人梅若会の皆さんにお越しいただきました。
2・3年生は、体育館で、1年生はリモートで参加しました。
まずはじめに、ワークショップでは、能の楽器である小鼓と太鼓の演奏体験があり、能と狂言についてのお話をいただきました。
そして、狂言では「柿山伏」を、能では「殺生石」を鑑賞しました。
2時間程度の短い時間ではありましたが、日本の一流の伝統芸能に触れた生徒は、舞台芸術のすばらしさ、生で見る迫力に感動の表情を表していました。