都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

相手のいいところを見つける授業

 スクールカウンセラーの久保先生による、「相手のいいところを見つける授業」が1年生に続き、2年生(2月23日)、3年生(2月9日)でも行われました。これを受けて、校長からは生徒会総会の話の中で次のように話をしました。
  人は、いやなことはすぐに口にしますが、いいところはあまり口にしたり書いたりしません。路中学校のみんなは、たくさんいいところを持っています。それに気づいて、認めて、仲良く生活していくことが大切です。友達のいいところが見つかると、そして、自分のいいところを認めてもらえると、うれしいものです。よいところを互いに認め合って生活している人は、多くの人と生活する高校生活や就職して社会にでたとき、人間関係をうまく築くことができます。これからも、よいところ探しを続けて、友達と一緒に充実した学校生活を送ってほしいと思います。
 どの学年も真剣に考えました。なかなかいいところが思い浮かばず時間外に書いた生徒もいましたが、全員のよいところを書くことができました。新しい発見ができたことは素晴らしいことです。
 ふり返りシートの内容を一部紹介します。
 ◎友達の発見したいいところ(個人名は省略)。
 ・陰ながら苦労しつつがんばっていると思う。           ・笑顔をたやさない。やさしい。元気。
・専門委員長をがんばっている。あと、笑顔がかわいい。    ・数検3級とってすごい。
・いろんなことを手伝ってくれる。                   ・バレーのトスが打ちやすい。
・アニメに詳しい。優しい。                       ・ムードメーカー。話が上手い。
 ◎自分の良さを書いてもらって感じたこと。新しい発見は?
 ・私、優しくないし、おだやかって(笑)・・・でも、みんなよく人のことを見てるんだなと思った。
・自分ではわからなかった自然にやっていることが、いいことにつながっているのだと知った。 
・みんながこんなにいいところを見つけてくれたので、よかったし、新しい発見もできたのでよかったです。
・自分ではわからなかった自然にやっていることがいいところにつながっているのだと知った。
・なんかオブラートに包まれたかんがありましたが・・・(笑)
 ちゃんと書いてくれる人がいるだけでうれしい気持ちになりました。
・僕って、特定の人以外とあまりはなしてないな~。
・うれしいことがたくさん書いてあった。               ・自信がつきました。
・私にもいいこといっぱいあるんだな・・・うん。。          ・うれしい。自分が個性的だと知った。
   (3年生の授業)
   (2年生の授業)