瀬川っ子 頑張っています!

ノート・レポート 6年理科、「物の燃え方」授業の様子①

 瀬川小学校は、5,6年生が複式学級ですが、理科と社会は、実験があったり見学があったりと一緒に学習することが難しいので、教頭先生に担当してもらったりして、単独の学年で学習を進めています。
 本日の5校時目に行われた6年生理科「物の燃え方」の授業の様子です。
 
 粘土の上にろうそくを立て、火をつけます。そこにふたをしたペットボトル(底を切ったもの)
ををかぶせると・・・・ろうそくの火は消えてしまいます。
 「キャップを取れば火は燃え続けるよ。」という子供達の意見で、キャップを取ってみました
が、しばらくすると、やはりろうそくの火はしだいに小さくなりやがて消えてしまいます。

 ↓ ペットボトルのキャップをとっても、ろうそくの火はしばらくすると消えてしまう。
 
 そんな訳で今日のめあては、
 「ペットボトルの中でろうそくの火を燃え続けさせるには、どうしたら良いか」になりました。
 
 さあ!めあて解決に向けて一人実験です。
① 粘土に切り込みを入れて、ペットボトルのふたを開けてみました。
 
②ペットボトルを逆さにしてみました。
 
③ペットボトルに穴を開け、キャップを取ってみました。
 
④ひたすら燃え続けるよう祈り(?)ました。
 

 子供達が考え出した方法は、以下の方法でした。
  
 
 どうも、ペットボトルに穴を開けたり、穴を大きくしたり、粘土に切り込みを入れたり
すると燃え続けることがわかりました。
 「なぜだろう?」その理由を次の時間に考えていきます。授業の様子は、またお知らせ
します。