瀬川っ子 頑張っています!

花丸 秋ですね・・・。

 9月21日(水)天気曇り。正午の気温は17度。台風16号が温帯低気圧となり、朝は太陽が顔を出しました。今日は、久しぶりに天気が良くなるかと思いましたが、太陽はすぐに姿を隠してしまい、結局はっきりしない1日になってしまいました。
  ここ3日ほどの雨で、校舎周辺をゆっくり歩いていなかったので、今日は、昼休みに少し歩いて見ました。・・・・・・・秋ですね。
 ↓ 校庭周辺:柿の実が色づき始めました。彼岸花も咲いていました。
  
 ↓ 花壇も秋の雰囲気です。
  
 ↓ 見てください!ヘチマがこんなに大きく成長しました。ハヤトウリは、校舎2階まで・・・。
  
 ハヤトウリは、伸びるだけで、いまだ花も実もついていません。とても不思議に思っていましたが、調べてみると、短日性でもう少し日が短くなってから花が咲き、実を付ける植物であることがわかりました。グリーンカーテンの役目が終わり、実がならないからと言って短気を起こしてとってしまうところでした。あぶない、あぶない。
 校庭周辺を歩いていると、教頭先生と1,2年生が校舎から出て来ました。今日は、1,2年生の担任が、午後から出張なので教頭先生と給食から一緒に過ごしています。最初、ブランコなどで遊んでいましたが、その内、まだ、十分に乾いていない校庭を走り出しました。とてもいいことですね。
  
  
 さらに、校門から外へ・・・・田んぼでは、稲穂が垂れ下がってきました。台風の影響を受けることなく、稲刈りが迎えられるといいなあと思いました。ようく見ると二匹でつながったトンボが、複数稲穂の上を飛んでいます。産卵です。
 
 トンボの産卵は、単独で産卵したり連結して産卵したり種類によって異なるようです。また、その方法も、打水産卵(腹部の先を水にちょんちょんとつけて産卵する)、打泥産卵(泥に腹部の先を打ち付けるようにして産卵する)、そして、なんと打空産卵(空中から卵をまき散らす)など、体の仕組みによって様々あると言うことです。写真のトンボは、何というトンボで、どんな方法で産卵しているのでしょうか。身近な自然にも知らないことがいっぱいあります。