瀬川っ子 頑張っています!

会議・研修 船引中学校区小・中連携授業研究会 ー算数編ー

船引中学校区の小中学校は、年間をとおして連携をはかり児童生徒の学力向上のために授業改善を心がけています。
6日には、瀬川小学校を会場に4年算数科と56年外国語科の授業公開及び研究協議を実施しました。公開は、コロナ感染拡大の傾向にあることから参会者を限定し、各学校へのオンライン配信で授業を見ていただくようにしました。
4年算数は「広さの表し方を考えよう」を題材に、見ていただきました。
長方形と正方形の面積の求め方を学習した子ども達は、それを使って複雑な図形の面積の求め方を工夫します。

どのようにしたら求められるかを聞いたところ、
「分ける」「動かす」「線(補助線)を引く」の3つの方法が出ました。
まずは、自分の考えた方法でこの図形の面積を求めます。

黒板で求め方をみんなに説明しました。

友だちの考えを聞きながら、自分の考えを修正してすぐにノートに記録するMさん、発表を聞きながらじっくり考え、別な問題に取り組むNさん。学習に集中する姿が素敵です。

新たな練習問題にも取り組みました。Hさんは、図形を移動して長方形にしたあとに面積を求める方法を発表しました。
友だちと情報交換をしたり、自分の考えをじっくり練り上げたりする姿がたくさん見られました。
先生方の事後研究会では、子ども達の頑張る姿や授業の改善点について話し合われました。

各学校で視聴しているたくさんの先生方にもご意見をいただきました。