瀬川っ子 頑張っています!

花丸 2016ソニー教育助成福島県贈呈式

 2月17日(金)快晴。朝7時40分の気温は6度。今日も春のような陽気です。
 ↓ 真っ青な空に白い飛行機雲。さわやかです。子供達には、飛行機のように目標に向かって一直線に進んでいって欲しいと思います。
  
 ↓ 今朝の授業の様子です。どの学年も落ち着いて課題に取り組んでいます。
   
 今日も全員出席。平成28年度の登校日は今日を入れて24日となりました。
 
 さて、2月15日(水)郡山のホテルを会場として、2016年度「ソニー子ども科学教育プログラム」の福島県贈呈式が行われ、参加してまいりました。毎年、公益財団法人ソニ―教育財団が「科学の好きな子どもを育てる実践と教育計画」を課題として論文を募集しています。本校も夏休み前までの理科の授業の実践や、生活科の野菜栽培の実践、昨年度、総合で行った「エゴマ」栽培の実践を中心として、夏休み以降の教育計画を併せて論文にまとめ応募しました。その結果、ありがたい事に「奨励校」をいただきました。福島県では12の小学校、その中に、本校と滝根小学校も入りました。
 贈呈式の中で、ソニー教育財団の理事長 高野瀬晃一様が次のように話されていました。「2030年には、日本の人口は1300万人減少、3人に1人が65歳以上になると言うことです。働き手が大幅に減少する中、AI(人工知能)は急速に発展し、多くの労働がロボットによって行われるようになるだろう。そうした中で、AIのプログラミングやロボットのメンテナンスを行う人材が数多く必要となってくる。子供達には、自然の中で数多く体験し、論理的に思考できる力を身に付けていって欲しい。そうした学校の取り組みをこれからも企業として応援していきたい。」
 要田小学校さんのホームページの中に2020年から施行される新学習指導要領では、プログラミングが必修化されるという記事がありました。今回の学習指導要領の改訂もこうした未来予想図を踏まえたものなのでしょう。 ますます、学校は頑張って子供達を育てていかなければなりません。

 贈呈式では、賞状の他、助成金10万円とICレコーダー2台をいただきました。有効に活用させていただきます。
 
 ↓ 瀬川小学校の応募論文とその概要です。
   ソニー子ども科学教育プログラム応募論文 (概要).pdf