瀬川っ子 頑張っています!

美術・図工 色を楽しもう -34年-

3年生の図画工作「絵」の学習では、クレパスが中心だった低学年から、水彩絵の具を中心とした題材に移ってきます。
そこで、水彩絵の具の「にじみ」「濃淡」を感じながら、絵の具を使う学習をしました。
題材名は「にじんで広がる色の世界」です。

水を加えながら、宇宙の星々の影の部分を意識したり、風船の透明感を表現しようとするなど、いい絵になりました。
パレットの色の部屋もこの時期にきちんと学習しておくことが大切です。
4年生は、昨年のこの学習を生かした「木々をみつめて」です。校庭の木々をよく観察してから描きます。
筆をそっと置くようにして、色の濃淡を水の含み具合で調整します。

幹の色も「茶色」じゃなく、濃淡をうまく使った色で表現しています。
みんなで作品を見合って、良さを感じることができました。