美山っ子日記

給食センターを見学したよ

 毎日食べている給食がどのように作られているのかを知り、食に対する関心を高めるため、6月24日(水)、 1・2年生で田村市給食センターを見学しました。

 まずは、野菜下処理室を見学しました。この日のコーンスープに入れる160キログラムもの玉ねぎの皮をむき、半分に切って傷みがないか確かめ、4つの水槽で洗っているところでした。
 次に
切菜室です。先ほどの玉ねぎを機械に入れると、あっという間にスライスされて出てきました。シャカシャカと勢いよく出てくる様子を目にした子どもたちは「かき氷みたい!」と声を上げていました。

 最後の部屋は鍋で煮炊きする厨房です。1つで600人分のスープができる大きな鍋がありました。子どもたちは、大きな鍋をかき混ぜるヘラやお玉の大きさにも驚いていました。
 
 この日の給食では、「残さずに全部食べよう。」という気持ちの高まりが、1・2年生全員から感じられました。