美山っ子日記

5年生 思春期保健教室

 思春期保健教室として、助産師の吉岡先生に来ていただきました。
今回は、思春期になる子どもたちへ、これから生きていく力をつけるための大切な話を聞きました。

 まず、いろいろな仕事カードを男の人にしかできないこと、女の人にしかできないこと、どちらもできること、わからない、どれにあてはまるか考えました。
 中には、5年生が答えてくれた将来の夢も入っています。
ほとんどの仕事は、男女どちらでもできることで、「なりたい」と思えばできることが多いことがわかりました。


思春期には、男女で違ったからだの変化があります。どちらもいのちをつないでいく上で大切なことです。どちらもすばらしいはたらきをしているので、お互いのことを尊重できたらすばらしいですね。

思春期は、自分でいのちを守っていく時期でもあります。
ごはんを食べる、てあらいうがいをする、清潔なからだを保つ、寝る前30分のテレビやゲームはやめて寝るなどかんたんなこともいのちを守ることであるとわかりました。
子どもたちはそれぞれ自分にできそうなことを答えていました。

思春期は、自分なりのやりかたを自分で考えて行動できるようになっていく時期でもあるのですね。

授業が終わった後も、「寝る前30分はなにをすればいいですか?」「反抗期なんです」と先生と話をしていました。