美山っ子日記

6年生 薬物乱用防止教室


学校薬剤師の先生が、6年生にお酒とたばこについてお話ししてくださいました。


1番古いお酒はワインで、メソポタミア文明の時代から存在したそうです。
始めは嗜好品ではなく、神様に捧げるものでした。
現在の御神酒のような使い方をしていました。

お酒は20歳になってから。
「お酒は百薬の長」というように適度に飲めば薬にもなる。
そのためには
・人に迷惑をかけないように
・飲み過ぎない    ことが大切だそうです。


たばこはストレスが軽減される・・・?かっこいいイメージがある・・・?
子ども達からは「早く死ぬ」「かっこよくない」といったマイナスイメージが多く聞かれました。

薬剤師の先生からは受動喫煙による周囲への影響や、麻薬に匹敵する依存性についてお話がありました。
たばこは「百害あって一利なし」ということでした。

子ども達が今後、様々なことに出会うと思います。
そこで、リスクを考えて選択できるとよいなと思います。