了解 算数授業参観 2回目

昨日、田村市教育長と指導主事が算数授業参観に来校しました。前回の小松学校教育課長に続いて2回目です。
今回も2.3校時に各学年の算数を設定し、日頃の授業を見ていただきました。
「学習のめあてとまとめは適切か」
「児童は、意欲的に課題に取り組んでいるか」
「学習の姿勢は」
など、授業参観の観点はいくつかあります。

担任によって、授業スタイルは違いますが共通しているのは、子どもたちが「学びたい」と感じるような課題を設定しようと工夫していることです。

「調べたい」「これでいいのかな?」と思えば、隣の子を見ます。そして、聞いてみたくなります。その自然な行動が教科のねらいと一致するよう、ここがプロとしての教師の腕の見せ所になります。
また、教育長からは、担任の板書の丁寧さをほめていただきました。
校長が見ても「素晴らしい!」と思っています。

担任が丁寧な板書を心がけると、ノートの作り方も丁寧になってきます。
「書くことは考えること」と言われます。自分の考えもきちんと整理できるようになりますね。