鉛筆 漢字検定 合格を目指して!

7日(月)大越地区小中連携事業の一環で「漢字検定 小中合同学習会」が大越小学校で行われました。

漢字検定を希望する児童生徒が2時間、問題練習に取り組みました。

漢字検定の取組により、努力したことが結果につながることで自信や挑戦する心を持ってほしい。また、小学生はコツコツ続ける学びの習慣を身に付けてほしいという願いもあります。

今まで小中学生が一緒に同じ空間で問題に取り組むような機会はありませんでした。

受験級は違えど同じ目標で学習をしている児童生徒は真剣そのもの。中学生の集中して学習する態度を感じながら小学生は一生懸命問題に取り組んでいました。

学習会の最後に漢字検定に向けた勉強の仕方、国語や算数などの勉強の仕方について、経験豊富な中学生からアドバイスを受けました。中学生の生徒さんは、小学生に分かるような表現で言葉を選んで話してくれました。小学生もうなずき、納得の様子。楽しく学ぶ方法・覚える方法、算数科の特質を踏まえた学習の仕方についてヒントをいただきました。

合同学習会を通して、自分の目標に合った問題に取り組み、がんばったことと同時に、中学生から刺激を受けてより集中して学習している姿がみられました。夏休みの思い出の一つになったこととでしょう。