汗・焦る 陸上練習開始

1日から放課後の陸上練習が始まりました。今年度の田村地区小学校陸上競技大会は5月25日と例年より早いのですが、大会の日程に合わせて自分の持っている力を伸ばし、大会本番で十分に力を発揮することを目指して、第1回目の練習が始まりました。

最初に体育担当の先生から、練習の目的や進め方について話がありました。練習は大会に出場する6年生だけでなく、来年度を見据えて5年生も参加します。真剣な表情で話を聞き練習に取り組む気持ちを新たにしました。

全体練習は、先日、元オリンピアンの千葉麻美さんから教えていただいたことを踏まえて、「よい姿勢」を基本にしてポイントを確認しながら一つ一つのドリルを行いました。

練習の後半は、種目練習。担当の先生と相談しながら練習をしました。100m走では、ストライドの可動域を広げる練習をしていました。

ボール投げの練習では、体幹を使って投げ、ボールに力を伝える練習をしていました。

幅跳びの練習では、腕を使って踏み切り、足を振り上げ高く跳躍することを意識していました。

走り幅跳びの練習では、足の振り上げを意識して、跳躍のタイミングをつかもうとしていました。

80mハードルの練習では抜き足の動きをつかもうとしていました。

女子800m走、男子1000m走の練習では、タイムを設定してロスの少ないイーブンペースで走っていました。

陸上練習の初日は、陸上競技の動きに体を慣らしていくことに重点が置かれました。高い意識で練習に取り組む児童も数多くいて感心しました。